自己PR・職務要約の例文
採用担当者が最初に読むのは要約部分です。経験に合うものを選び、数字は自分の実績に置き換えてください。
未経験・第二新卒新任教員。2校で1年間の教育実習・研修を経験し、28〜32名の学級を5クラス担当。2学期で下位クラスの平均を1段階引き上げ、教科の受験対策講座も運営しました。
経験者中等教育で6年の教員。週6クラスを担当し、教科の学年カリキュラムを統括。3学年で合格率を68%から89%へ引き上げ、現在教科全体で使われている年間指導計画を書き直しました。
シニア・管理職教科主任。教員歴12年、7名のチームを5年統括。3年で教科を校内平均以下から平均以上へ引き上げ、4名の実習生を採用まで伴走し、模試後ではなく3週目に手を打てるよう評価の仕組みを作り直しました。
教師向け履歴書の書き方
可能な限り生徒の成果を定量化する
教師の履歴書は曖昧になりがち — 「学習成果を向上」「達成度を上げた」。具体的な数字がインパクトを完全に変えます。学年での成績向上、出席率、試験結果、読解力の伸び — すべて測定可能で記憶に残ります。
提供だけでなくカリキュラムオーナーシップを示す
「カリキュラムを実施した」と「学科で採用された新しい中3カリキュラムを設計・実施した」には差があります。後者はリーダーシップと主体性を示します。
資格は冒頭近くに
教員免許や関連資格は日本の教職で必須です。プロフィールの直後 — 経験の前に — Qualificationsセクションに記載しましょう。
この例を出発点にして、無料の履歴書ビルダーで履歴書を作成しましょう — 登録不要。
職務経歴書に使える実績の書き方
1行をコピーし、数字を自分のものに置き換えます。動詞を後ろに、成果を前に置くと読みやすくなります。
- 120名超の3学年で合格率を68%から89%へ改善
- 既習事項のつまずきに沿って単元順序を組み直し、下位クラスの平均を2学期で評定3から5へ引き上げ
- 学年全体の年間指導計画を書き直し、現在は教科の教員7名が使用
- 担任する30名の学級で、家庭との毎週の連絡により長期欠席率を14%から5%へ低減
- 教科の採点・フィードバック方針を主導し、質を落とさずに採点時間を週4時間削減
- 4名の実習生を採用まで伴走し、全員が修了前に着任先を確保
- 合否ぎりぎりの22名に放課後補習を実施し、19名が目標評定に到達
- 評定に含めない週次の小テストを導入し、単元末の得点を平均11ポイント向上
- 学年で最も難しいとされた学級を担当し、1学期で指導記録件数を60%削減
- 2学年90名の教科見学を企画し、リスク評価と引率配置まで担当
教師向け履歴書の主要スキル
テクニカルスキル
- カリキュラム設計:年間指導計画、単元の順序、習熟度への対応
- 評価:形成的・総括的評価、データ分析、目標設定
- 学級経営:ルーティン、沈静化、修復的な対話
- 特別な支援:個に応じた指導、配慮事項、個別支援
- 授業の技術:学習プラットフォーム、双方向教材、オンライン評価
- 児童生徒の保護と生活指導(家庭連絡・関係機関への連携を含む)
ヒューマンスキル
- 30人の生徒がいる教室を、声を張らずに保てる
- 保護者に聞きたくない話を伝えつつ、関係を壊さない
- 誰も理解していないと分かった瞬間に授業を組み替えられる
- 授業観察のフィードバックを評決ではなく情報として受け取れる
応募書類に入れたいキーワード
採用管理システムは求人票の言葉と書類を照合します。実際に使える技術だけを書いてください。
- 授業
- カリキュラム設計
- 学習指導案
- 形成的評価
- 個に応じた指導
- 学級経営
- 生徒指導
- 学習成果
- 学力向上
- 児童生徒の保護
- 生活指導
- 特別支援教育
- データ分析
- 補習
- 保護者面談
- 教科主任
- 実習生指導
- 受験指導
- 教育ICT
各項目に書く内容
職務要約
3行で:免許・教科・校種、勤務する学校種、そして測定できる成果を1つ(学力、伸び、出席)。教科と校種は1行目に。どの学校も、先を読む前にそこで絞り込みます。
職務経歴
学校ごとに、箇条書きの前へ学校種・学年・担当クラス数を書きます。その後に人数つきの成果と、自分の教室の外で担ったこと:年間指導計画、補習、指導した実習生。免許外の教科を担当した場合も書いてください。学校はそれを評価し、要件とすることも多いです。
スキル
カリキュラム、評価、生徒指導、特別支援に分けます。児童生徒の保護に関する研修は受講年つきで残してください。学校にとっては能力であると同時に必須要件です。
学歴
まず免許(取得年・取得機関)、次に学歴と専攻、最後に研修歴。児童生徒の保護に関する研修は日付つきで、教科研修も添えます。最近の教科研修は、古い学位より現在の実践を語ります。
この職種で使える実績の動詞
実績は「〜した」で締めます。ここに挙げた動詞はこの職種に合い、職務内容の説明ではなく成果として読まれます。
- 指導した
- 計画した
- 評価した
- 個別化した
- 引き上げた
- 育成した
- 介入した
- 調整した
- 適応させた
- 追跡した
- 統括した
- 支援した
重要なポイント
- クラス規模を含む試験結果と成績向上
- 教員免許や資格を目立つ位置に
- 特別支援教育の経験があれば記載
- カリキュラム設計、担任、学科リーダーシップなどの役割
- 研修と関連トレーニングを別セクションに
書類選考で落ちる原因
授業の説明だけで成果がない
「多様な学力の学級に対し、興味を引く授業を計画・実施」は職務内容そのものです。管理職が読みたいのは何が変わったか——学力、目標に対する伸び、出席、指導記録の件数。前後の数値と対象人数を書いてください。
数字の背後に人数がない
「成績を20%改善」は8人のクラスかもしれないし、200人の学年かもしれません。必ず人数と期間を添えてください。「120名×3学年」は小さな1クラスとはまったく別の主張であり、その違いが経験の位置を決めます。
免許と教科が埋もれている
学校は何よりも先に、免許・教科・校種で絞り込みます。この3つが1ページ目の上3分の1で見えなければ、以降がどれほど良くても最初の選考を通りません。
生活指導と学級経営が書かれていない
多くの書類は教科指導だけを扱いますが、学校は学級経営と生活指導の力も重く見て採用します。担任業務、出席率の改善、児童生徒保護の手続きへの関与、家庭連絡はすべて書くべきで、欠けていると経験不足と読まれます。
未経験の場合
新任であれば、実習・研修が経験です。勤務先と同じ形式で書いてください:学校種、学年、担当クラス数、そして実際に起きたこと——担当した集団の学力、実施した補習、立ち上げた部活動や掲示企画。免許(取得機関・取得年)、有効な児童生徒保護研修、担当できる校種も添えます。家庭教師、スポーツ指導、青少年活動も数字つきで。集団を保ち進捗を追う力は、学校が求める力そのものです。
経験がない場合の履歴書の書き方 短い添え状の例
3〜4文で十分です。なぜこの職種か、これまで何をしたか、次に何をしたいか。
校長先生。貴校の教員募集に応募いたします。中等教育で6年、現在は6クラスを担当し、教科の学年カリキュラムを統括しています。120名規模の3学年で合格率は68%から89%へ上がりました。主因は、つまずきが積み重なる前に解消できるよう単元順序を組み替えたことです。募集要項に評価の仕組みの見直しとありますが、採点方針を書き直し、フィードバックの質を落とさずに教員の採点時間を週4時間削減しました。児童生徒の保護に関する研修は有効期間内です。職務経歴書に各校の担当学年と成果を記載しております。
よくある質問
はい、臨時や短期も含めて — 幅とコミットメントを示します。教科、学年、特筆すべき貢献を記載。
教育実習の成果、担当したモジュール、研修年度から得た測定可能な生徒成果に焦点を。教科と養成機関を明示。
はい — 部活、スポーツ、遠足、エンリッチメント活動はクラス外でのコミットメントを示し、管理職から高く評価されます。
日付と理由を1行で書きます。育児休業、介護、旅行などです。その後は本題に戻ります。学校はキャリアブレイクをよく見ています。説明のない空白のほうが、簡潔な説明より不安を招きます。DBSを維持していた、supply workをした、CPDを完了した場合は書いてください。
最近のもので強い評価なら書く価値があります。授業観察で継続してGoodまたはOutstandingと評価されたことは、照会段階でも確認できる具体的な証拠です。学校全体のOfsted評価は、自分が直接貢献した場合だけ使ってください。たとえば自分の担当部門の成果がレポートで取り上げられた場合です。
移せるものから始めます:学級のルーティン、評価、単元配列、家庭との連携。そのうえで差を正直に書き、対処も添えます——新しい校種での授業参観、研修、1学期の代替勤務。校種間の異動は日常的で、止まるのは「差はない」と装う書類です。
まとめてください:「中学・高校6校で非常勤講師(2022年9月〜2023年7月)」と校種・教科を添え、最も長い2校を詳述します。14件の個別記載は不安定さに読まれ、1行にまとめた記載は幅広さに読まれます。
期間と従事した内容を書き、そのうえで復帰を:再研修、更新済みの児童生徒保護研修、こなした代替勤務。教職への復帰は一般的で、学校にも受け入れの道筋があります。懸念されるのは、期限切れの研修と並んだ説明のない空白です。
この職種の別の呼び方
職種名は会社によって異なります。求人票にこれらの呼び方があるときは、その表記をそのまま応募書類の見出しに使ってください。
- 中学・高校教員
- 小学校教員
- 教科担任
- 教科主任
- 学習支援員
- 非常勤講師
- 家庭教師
- 特別支援学級担任
この職種に合うテンプレート
いずれのレイアウトも採用担当者が想定する順番で項目を保ち、そのままPDFとして書き出せます。
履歴書テンプレート
この見本の作り方
- 見本はテンプレートではなく、その職種の実際の求人票をもとに作成しています。項目・表現・並び順は、企業が実際に求めている内容に合わせています。
- 実績は採用管理システムが読み取れる形(動作・成果・数字)で記載し、レイアウトはPDFに崩れず書き出せることを確認しています。
- その職種の採用実務が変わったタイミングで内容を見直します。見本の上の日付は公開日ではなく、最終確認日です。

Vitalii Zhelizniak
ResumeQuill 創業者
ATS対応テンプレートと登録不要のPDF出力を備えた無料の履歴書作成サービス ResumeQuill を開発。本サイトの応募書類ガイドの執筆と確認を担当しています。
履歴書を作成する準備はできましたか?
このサンプルを出発点としてご利用ください — 無料、登録不要。
無料で始める